名 称 年 代   構造等
来迎寺本堂 鎌倉後期
(1275-1332)
桁行三間、梁間三間、一重、寄棟造、本瓦葺
特徴等
来迎寺の草創は明らかではないが、本堂は嘉暦4年(1329)に沙弥妙法等によって建立されたと伝えられている。方3間の仏堂で、屋根は寄棟造、行基葺である。基壇はなく 野面石上に柱を建て、三方に濡縁を設けている。内部は煤けが多く、燻った状態から,この本堂は当初護摩堂ではなかったかと推定されている。
参考資料:現地の説明板(熊取町教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2010-3-3
1
来迎寺本堂 (撮影:2010-3)
       
       
       
       
リストに戻る
リストに戻る
       
       
       
       
    大阪府の重要文化財建造物        2018-2-1 現在